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昨今の脱毛サロン休業、倒産による影響と当院の医療脱毛メニューについて

こんにちは、ひまわり会クリニックのマーケティング担当です。

マーケティングからは、美容医療業界に関する話題などもブログ記事に挙げて参りたいと思います。

昨今、脱毛サロンの休業、倒産などのトラブルに関するニュースが相次いで報道されていますね。

その多くが高額のコース契約で前受金を集め、S N Sをはじめとするさまざまな媒体において広告を出稿し新規顧客の集客をし続けるというビジネスモデルを採用していました。このようなビジネスモデルでは、新規顧客が必要数獲得し続けられなければたちまち経営が回わなくなります。

広告費に対して思うように新規顧客を獲得できず、このサイクルが上手く回らなくなった事が休業、倒産の大きな要因として考えられています。

この一連のトラブルにより顧客、従業員にその影響が及ぼされています。

顧客においては施術がまだ残っていたにもかかわらず突然の休業、倒産による債務不履行。

従業員においては給与未払いや突然の解雇。

この一連のトラブルにより消費者の脱毛サロンに対するイメージが大きく変わったのではないでしょうか。

その点、当院でも医療脱毛メニューがありますが高額のコース契約などは一切しておらず、単回での施術料金を頂くようなメニュー構成にしております。

1度の施術料金で、好きなパーツだけを選べ、患者様それぞれのご希望に応じて施術をさせて頂くことで、必要な回数だけを施術して頂けるため、安心してご利用頂けましたら幸いです。また、当院の医療脱毛はインスタ割、ペア割、学割が適用対象施術ですのでさらにお得に施術可能でして、当院のさまざまなメニューの中でもフォトフェイシャルに次ぐ人気メニューです。

よく医療脱毛と美容脱毛の違いについても患者様からご質問をいただく事が多いのでその違いについても解説いたします。

美容脱毛とは

医療機関に加え、エステサロンでも施術されているのが『美容脱毛』です。

美容脱毛は永久脱毛ではなく、あくまで毛の成長を遅らせるための施術となっています。

施術方法は、「光脱毛」や「美容ライト脱毛」などと呼ばれています。

医療脱毛は治療にあたるため資格や免許が必要ですが、照射出力が弱い機器を使用する美容脱毛には資格や免許は不要です。

医療レーザーに比べて照射力が優しいことから、肌トラブルが気になる方でも施術が受けられやすい特徴を持っています。

美容脱毛の大きな特徴は、脱毛と同時に美肌ケアもできる点です。

脱毛は少なからず肌にダメージを与えるため、肌のケアも必須です。

美容脱毛はエステのようにマッサージやパックなどの美肌ケアも受けられるのは美容脱毛ならではの特徴といえます。

医療脱毛とは

当院などの美容クリニックなどの医療機関で施術されているのが『医療脱毛』です。

脱毛レーザーの照射出力が非常に高く。1回目か高い脱毛効果が期待できます。

医療脱毛の大きな特徴といえば永久脱毛が可能な点でしょう。(永久脱毛の定義:脱毛レーザー照射後、1ヶ月経った時点での毛の再生率(毛の本数)を20%以下にさせること。)

1〜2ヶ月おきに繰り返し脱毛施術を受けて徐々に毛量を減らし、最終的に生えてこない状態を目指すといった工程が必要です。

続いて、当院の医療脱毛で使用している厚生労働省承認の医療機器キャンデラ社製ジェントルマックスプロについて解説いたします。

キャンデラ社製ジェントルマックスプロとは

波長755mmと1,064mmの2波長を1台に搭載しています。

波長755mmのレーザー光は、メラニン色素に対して先テク的に吸収されやすいという大きな特徴があります。

メラニン色素を多く含んでいる毛が光エネルギーを吸収し、熱に変換されます。その熱が家の周囲の毛包・毛乳頭部に対して拡散することで毛の組織を破壊していきます。

波長1,064mmのレーザー光は、波長が長く表皮メラニンへの吸収が少ない特徴があるため、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら肌の深部までレーザー光を効率よく伝える事ができ、効果的な脱毛治療を行う事ができます。

昨今、脱毛サロンのトラブルが多い中で、消費者のサロン、クリニック選びについても大きく影響が出ているのではないでしょうか。

脱毛を検討されている方は、この一連のトラブルが、脱毛=高額のコース契約という一つの価値観に対して改めて考える機会になっているかと存じます。

そんな中で、1度の施術料金で、好きなパーツだけを選べる当院の医療脱毛も一つの選択肢になればと今回のブログを執筆させていただきました。

被害に遭われた消費者、従業員の方々には少しでも善処される事を願うばかりです。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

ひまわり会クリニック