WRINKLES
しわ・たるみ
ボトックス注射
料金はすべて税込価格となります。
ボトックス注射とは
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌由来のタンパク質であるボツリヌストキシンという成分が筋肉の動きを和らげる作用により、表情じわの改善やえらの縮小による小顔効果を得ることのできる施術です。また、わきへの投与により脇汗を改善することもできます。
非常に細い針により、効果を得たい部位に直接注射します。施術時間は部位によって3〜5分程度で済み、手軽に効果を得ることができます。
ボトックス注射の注意点
- 内出血が生じてしまうことがあります。
- 保険適用外のため、自費による治療となります。
このような方におすすめ
-
眉間、目尻、おでこなどの
表情じわを改善したい -
小顔になりたい/えらの張り・
歯ぎしりを改善したい -
わき汗・汗じみを改善したい
-
目尻やおでこのしわが
刻まれているのを改善したい
ボトックス注射はなぜ様々な効果(しわの改善、小顔/歯ぎしり、わき汗の改善)があるのか
ボトックスは「アセチルコリンと呼ばれる、筋肉が動く際に出現する伝達物質の分泌を抑制する」作用があります。その作用を言い換えると、筋肉の動きを抑制する作用といえます。表情じわとは、「表情筋が動くことで、皮膚に寄ったしわ」のことです。
よって、しわができる原因となる表情筋にボトックスを直接注射することで、その表情筋の動きだけ抑制することができ、気になっているしわだけができにくくなります。
小顔効果や歯ぎしりの改善は、どちらもえら付近にある咬筋(こうきん)という噛む際に使う筋肉に注射します。そうすることで咬筋の作用が弱くなり筋肉が小さくなります。それにより小顔効果が得られたり、噛む力が抑えられることで歯ぎしりの改善に繋がります。
わき汗への抑制効果は、わきの汗を出すエクリン汗腺の働きを抑えることによるものです。エクリン汗腺はアセチルコリンの刺激により汗を分泌するため、ボトックスの作用によりアセチルコリンが抑制され、結果的にわき汗の分泌を抑えることができます。
注入量の調整によりナチュラルな効果〜しっかりとした効果まで調整が可能
ボトックス注射の効果は、筋肉量やしわの深さなどにもよりますが、基本的に注入量が多いほど効果が出ます。
よって、いきなり大きな変化を望みたくない方でも、マイルドな効果に調整することも可能です。
どれくらいの効果が良いかご希望のある方は、医師のカウンセリングの際にお伝えください。
ボトックス注射の薬剤は2種類ご用意しています
ボトックス注射に使用する薬剤を2種類ご用意しています。一つは厚生労働省認可を受けているアラガン社製ボトックスビスタ、もう一つは美容大国の韓国で製造されている韓国製ボトックス製剤です。
アラガン社製ボトックスビスタの特徴は、ボツリヌス製剤として唯一厚生労働省の認可を取得しており、徹底された品質管理のもと、より確実な効果が期待できる点です。
ボツリヌス製剤は通常冷凍保存されています。なぜなら、ボツリヌス製剤の力価(効果を発揮する作用)は不安定になりやすく、常温にさらされるとすぐに効果が落ちやすい状態になります。そのため、ボツリヌス製剤の保存・品質の管理は、適正な効果を発揮するためには大変重要です。
アラガン社製のボトックスビスタは、厚生労働省の基準のもとに品質管理が徹底されているため、施術後の効果のムラが少なく、より長い効果持続が期待できます。
そのためアラガン社製ボトックスビスタはどうしても高価になります。そのため安価な韓国製ボトックス製剤も選べるように2種類ご用意しています。
たるみ
料金はすべて税込価格となります。
ハイフ(ベビーハイフ)について
ハイフとは、お肌の表面にダメージを与えず、さらに奥の脂肪層にのみ熱ダメージを加えることで、組織の深部のたるみを引き締めることができる治療です。
ベビーハイフにより、痛みを抑えながらたるみの原因となる深部を引き締めることで、お顔全体のリフトアップ・タイトニング効果をもたらします。
ハイフ(ベビーハイフ)の注意点
- 照射部位のしみなどが一時的に濃くなる場合がありますが、治療に反応しているものです。痂皮化し自然に消失しますのでそれまで無理にこすったりはがそうとしないでください。
- 保険適用外のため、自費による治療となります。
このような方におすすめ
-
たるみが気になっている
-
小顔になりたい
-
痛みが少なく、
続けやすい治療が良い -
むくみをとりたい
ベビーハイフとは
従来のハイフ治療はハイフ独特の痛みが強く、たるみ治療はしたいけれど継続できない、という方が少なくありませんでした。痛みを軽減するために出力を落とすと効果も低下してしまい、効果が落ちてしまうということもありました。
ベビーハイフはムービング式ハイフを採用し、熱を分散させながらお顔に熱ダメージを蓄熱させていくため、高い出力を保ちながらも痛みを軽減することが可能です。そのため、痛みに弱い方でもハイフ治療を受けていただきやすくなりました。
さらに、ハイフ照射と同時に行うフェイシャルEMSにより、2種の作用でタイトニング効果を発揮しつつ、むくみも軽減させることで、さらなるリフトアップ効果が期待できます。
1度の施術でも効果がありますが、特に最初のうちは1ヶ月おきのペースで合計3回繰り返し施術を行うことで、持続的なリフトアップ効果が期待できます。
主訴・診断名 | ハイフ(顔、あご下) |
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年齢・性別 | 30代 |
施術期間・回数 | 月に1度のペースで合計3回施術 施術時間:20分 |
施術方法 | ハイフ(ベビーハイフ) |
費用 | 顔:16,500円 あご下:3,300円 首:4,400円 |
注意点 | ・顔に金属物(インプラント、金の糸等)が入っている方は禁忌です。 ・電気医用機器(ペースメーカー等)が体に入っている方は禁忌です。 |
リスク | ・照射部位のしみなどが一時的に濃くなる場合がありますが、治療に反応しているものです。痂皮化し自然に消失しますのでそれまで無理にこすったりはがそうとしないでください。 ・副作用はほとんどありません。 |