DOCTOR-NISHINOMIYA-KITAGUCHI

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院長ブログ(西宮北口院)

手の老化対策

手は人前に出すことも多く、手が年齢を感じさせるということもありうることです。要因はいくつかありますが、主なものはしわ、浮き出た血管、シミなどです。シミは多くの場合、キュースイッチルビーレーザーで解決します。治療後3週間は軟膏とテープをはる必要がありますが、これできれいになります。手を洗うことは可能ですが、3週間は軟膏治療を続ける必要があります。もう一つの問題はしわと浮き出た血管です。この問題は脂肪の注入で解決します。通常へその中に小さい切開を入れて、ここからカニューレを入れて脂肪の吸引をします。この脂肪を遠心分離にかけて、麻酔剤や血液成分を除去して、条件のいい脂肪だけを注入用に準備します。手背の手首付近に2か所に小さい針穴をあけて、ここから注入用の鈍針を使って手背全体にまんべんなく脂肪注入を行います。血管には鈍針が刺さらないので、あまり出血することもなく注入ができます。当日だけは包帯を巻きますが、翌日からは包帯もテープも不要で、普通に生活できます。手を洗うことも脂肪の採取部も含めて入浴なども可能になります。へそも手も針穴の縫合はしませんので、消毒も不要で抜糸もありません。キズも小さいものなので、時間と共にほとんどわからなくなります。3か月後がほぼ仕上がりになりますが、この時にもうすこし脂肪があったほうがきれいになりそうな人も多いので、半分以上の方が3か月後に追加の脂肪注入をされています。一度に多量の注入を行うと注入した脂肪に血流の再開が起きないので、壊死になってしこりができたり、溶けてなくなることがあるため、注入量にある程度の制限が出るわけです。生着した脂肪はそれ以後ずっと残りますので、若いころの健康そうな手背が得られることになります。