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院長ブログ(西宮北口院)

日本美容外科学会の講演

先週、東京で日本美容外科学会( JSAPS)が開催されました。いくつか興味のある講演もありましたが、一番興味があったのは、大阪大学で脳神経生理を研究されている教授の特別講演でした。脳は人をどのように認識するのか、きれいと思う人とそうでない人は、脳でどのように区別しているのか、など面白い話がいろいろありました。

 初めて知らない人を見た時に最初に見るのはその人の目で、さらに続けて見たい場合は、その後の時間も5-6割の時間を使ってその人の目を見ているのだそうです。これはまあそうだなーって同感ですね。

 脳の研究からは人を見た時には、まずその人の目を見て、これを情報源として、その人の感情、意図、気持ちなどを読み取っているのだそうです。次に、顔の他の部位、全身など他の多くの情報をまとめて、これらが脳の紡錘状回という部位に送られます。ここで好きなタイプとそうでないタイプが識別されるということでした。好ましいと識別された情報はさらに脳の別の部位にある左腹側線状体や内側眼窩前頭皮質などの回路に転送されて、 ここで楽しい気持ちが生まれたり、場合によってはときめいたりする感情が生まれたりするそうです。

 こんなことが脳の中で起きていて、ドキドキする人と興味のない人の区別をしているんですね。

でもまあ、やっぱりきれいな人を見たら、もうそれだけでうっとり、、これでいいではありませんか?細かいメカニズムを言われてもなあ。これがこの講演の感想でした。 何しに東京まで行ったんやー。 でも世間にはこういう脳の活動を真剣に研究している先生がおられるのですね。なんとなくこういう人とは親しいお友達にはなれないような気がしないですか?