DOCTOR-NISHINOMIYA-KITAGUCHI

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院長ブログ(西宮北口院)

ついていけないなあと思った話

私自身は国際美容外科学会(ISAPS 、アイサップスと読みます)の理事会に12年間在籍していろいろの活動をしてきました。メインの会議は理事会で、一年に2回世界のどこかで開催されています。毎回2日間の会議をしています。参加者は理事15人のほかに各種委員会のチェア20人ほどが入り、35人程度の会議になっています。朝食を一緒に食べながら始まり、ランチも一緒に食べて会議が続きます。夕食になると理事たち全員以外に、いっしょに来られている奥様やご主人、時には家族の方なども入られて、お互い親しい人ばかりなので、たくさんの人がいっしょに夕食を楽しむことになっています。

 こういう集まりの中で会議以外の時にはあれこれいろいろの話をすることになるわけです。国際美容外科学会の理事会は、世界のトップレベルの美容外科医たちの集まりになるので、かなり裕福な方も多いわけです。そんな人たちに交じってあれこれ話をするので、時々ついていけない、、、と思ったことも多いわけです。そんな話です。

 理事の一人にギリシャの医師がおられました。車が大好きであれこれ車の話をよくされていました。ジープはこういうタイプがいいとか、イタリアの車はデザインがいいが、故障も多いとか、トヨタがどうのこうの、、、砂漠の中を走るのはこういう車がいいとか、、、あれこれ車が出てくるので、一度家に何台車があるのかと聞いたことがあります。ところが彼は家に何台の車があるのか知らなかったのです。50台はあると思うけど、、、みたいな話でした。自分の家に車が何台あるか知らないってなー、、、どう思います?この理事のもう一つ追加の話、エーゲ海に彼の持っている島があるのだそうです。そこに素敵な別荘があるので、一度来ないかと誘われたことがあります。残念ながらまだ行っていないのですが。

 スイスの理事がプライベートジェットを持っておられて、レバノンに行った時にこのジェットが故障したのだそうです。そのため、スイスから修理のチームにきてもらう必要があり、レバノンの空港での駐機の費用、修理チームの旅費と給与、パイロットの滞在費と余分の給与などで随分高くついたとか、、プライベートジェットなんかを持つからやーとか、つい思ってしまいました。

 アメリカの理事と彼の奥様とブラジルの理事が話をしていました。彼らの子供の話と思って聞いていたのです。うちの子は初対面の人が正面から近づくと嫌がるとか、好き嫌いが激しくて、嫌いな人をすぐ蹴りたがるとか、、、なんか変だなあと思っていたら、彼らの家にいる馬の話でした。

 マイアミで学会があった時、マイアミ在住の理事がちょうどその時がハロウィンだったので、学会開催中のある日に自宅でハロウィンパーティーをするので、そういう服装で来てくださいと招待状をもらったことがあります。学会が終った時間にバス2台で皆さんを招待しますという内容でした。バス2台?と思いましたが、本当に彼の家は広大で、自分の家の一部がビーチで、ここは彼のプライベートビーチでした。バス2台分のゲストがゆっくり楽しめるご自宅で、庭も広く、ビーチも素敵で、豪華な食事とワインを全力で楽しみました。ハロウィンパーティーだったので、最後まで誰なのかわからない人も何人かおられましたが、、。