DOCTOR-NISHINOMIYA-KITAGUCHI
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院長ブログ(西宮北口院)
レーザー治療後の管理
レーザー治療後の皮膚にどういう治療を併用するのがいいかということについては医師によって差があると思います。照射後10日から2週間のテーピングのあとにはトレチノインやハイドロキノンを塗布したり、日焼け止めを使用するように指導される医師もあると思います。
私自身はこれらの考え方には反対です。照射後の皮膚は簡単に言うと赤ちゃんの皮膚になっているわけです。
ちょっとした刺激で激しい炎症が起こることになります。そっと扱って大事にしておくということが必要です。炎症が起きるとその後に色素沈着が起きてくるので、結果としてその部位が黒くなってしまうのです。何かを塗布するためには皮膚をこするという操作が出てしまいます。こすることで、皮膚に炎症が起きることになり、このことが色素沈着につながるわけです。
またトレチノインやハイドロキノンなどはもともとある程度の炎症が起きる物質なので、これらはレーザー照射後には適していないと思っています。絶対に何も塗らないというほうがずっと安全です。化粧なども半年ほどはこすらないようにレーザー照射部位にはそっと当てるようにしてつけておくほうが安全です。
とにかく炎症がおきないように注意して正常の皮膚になる半年くらいは照射部位はこすらないようにして、大事に大事にあつかってほしいと思います。